初めてのホームページ制作

ホームページを制作する場合、「制作会社に依頼をする」か「自分で作る」かのどちらかになります。ミュージックスタイルでは、ホームページ制作をご検討中の方に「事前にチェックしておきたいポイント」としていくつか事例をもとにご紹介をいたします。

1.ホームページを自分で作る!

ホームページを自分で作って失敗する人のほとんどが「ホームページは公開できればそれでいい」と思い込み、知識や技術を学ばずにただ単に作って運用しているところです。

ホームページにはどのような効果があり、効果を発揮するためにはどのような「見せ方」をすべきなのかなど、必要最低限の知識を持つことが大切です。

2.最初から多額の費用を投資するのは慎重に!

ホームページ制作料は高額なところでは100万円を超える場合もあります。ホームページではさまざまなことが実現できます。ご自身のスタイルに合わせて適切な機能やデザインを選ぶことが重要です。

3.ホームページを作った後の更新も大切!

念願のホームページを持っても、その後の更新がないとマイナスなイメージを持たれてしまいます。みなさんはいかがでしょうか、「最終更新2010.7.28」と書かれたページを見て、いまでもがんばってるんだなぁと良い印象を持つでしょうか。

ホームページ運用のコツ

1.ホームページについて学ぼう!

ホームページという素晴らしいものが世に広まり始めて20数年は経過したでしょうか。当初はシンプルなHTMLというプログラミング言語で比較的簡単にホームページが作れましたが、長い時間のあいだにプログラムのルールが変わってきました。

いまイチからそれらをすべて覚えるのは大変な作業ですが、ホームページでどういったことができるのか、ホームページに何を求めているのかをイメージしてみると、制作のヒントになりコストのかけ方も上手になってきます。

2.ホームページの制作料の相場って?

ホームページの制作料の相場はあってないようなものです。なぜかというと10ページを制作するにしても、スライドショーを入れるのか否か、特別なプログラミングを施すのか否かなどケースバイケースによって見積もりが変わるからです。

しかしおおむね「普通に」10ページを制作依頼したとすれば、

一般的な制作会社による見積もり
パソコンページ 300,000円
スマホページ 400,000円
合計70万円

地元の中小企業であればこの程度の予算を使ってホームページを持つことは「当たり前」かもしれませんが、多くの音楽家にとってはなかなか手の出せる金額ではないのではないでしょうか。

それに、多額の費用をかけたからといって著しく業績が上がる保証もありませんので、費用はなるべく抑えるのがおススメです。

3.マメな人が成功するの?

ホームページは作って公開してはい終わりッ!というほど手軽なものではありません。どこの企業もお店もそうですが、常に更新し、新しいコンテンツや情報を発信しつづけてホームページの魅力が薄れないように努めています。

その情報の更新もホームページの目的に沿った更新が必要で、全く関係のない記事をたくさん載せたところで、来た人に興味を持ってもらえず、結果としてホームページの効果が発揮できないことになってしまいます。

4.更新が少なくて済むお得なホームページ

ミュージックスタイルでは、更新が少なくて済むようにコンテンツについてもさまざまな工夫を凝らしています。

ホームページの更新は年に数回、日常のレッスン風景はブログで見せる!というスタイルなのでランニングコストがかなり低く抑えられます。

ランニングコスト

ランニングコストって?

ホームページの更新も制作会社に依頼している場合、ホームページ公開後のメンテナンスやコンテンツ追加、情報の更新の費用負担が大きくなりがちです。

例えば、ホームページ公開後には以下のようなメンテナンス・更新の費用が必要になってきます。

一般的な制作会社の場合
月額固定費用 1万円程度〜
コンテンツ追加費用 5万円〜
SEO対策費用 5万円〜

ホームページの失敗の原因は、ページを更新しないからと言われます。鮮度のいい情報を提供し続けることが現代のビジネスの基本中の基本ともなっていますので、古い情報をいつまでも掲載しているページは、見に来た人の信頼を失うばかりか、最近では検索サイト(グーグルなど)も嫌うようになり、表示すらされなくなってきます。

なぜホームページはこんなに高いのか!

さまざまな専門知識の集合体!

ホームページの制作料金がどこも高いのはなぜでしょうか。決して依頼者の「足元を見て」値段を不当に釣り上げている訳ではないのです。

ホームページ制作とは、言わば「オーケストラ」のようで、さまざまな楽器(要素)によって成り立っています。

ホームページ制作に必要なスキル(人材)
プロデューサー 依頼者の意向に沿って、ホームページの構成を「価値あるもの」に仕上げます。
イラストレーター 依頼者の意向に沿って、カラーデザインやフォントなどページ全体の雰囲気を設計します。
フォトデザイナー 提出された画像を、適切なサイズ・明るさ・効果を付加するなどし、ホームページの印象を良くします。
プログラマー HTMLやCSS、JAVAスクリプトなどを駆使して、画像やテキストを任意の位置に配置します。

オーケストラが1人で演奏できないように、ホームページもたくさんの人の技術によって成り立っています。

人の手間暇がかかるいわば熟練職人の世界!

上記のようにさまざまなスキルが必要なうえに、画像1枚も、プログラミング1文字もすべて人の手作業によって作られています。人の手によってプログラミングされるからこそ、素晴らしいデザインや適切なSEO対策が実現できています。

時代の最先端技術がふんだんに使われている

ホームページが登場した頃は、パソコンで見るしかなく、しかもインターネットの通信速度はいまよりも低速でした。それがいまではどうでしょうか。パソコン、スマートフォン、タブレットとさまざまな媒体があります。さらに通信速度も光回線もあれば、Wi-fi環境、携帯電話の通信網、などさまざまな速度が混在しています。

これらに対応したページ(専門用語でレスポンシブページと言います)を作るには、途方もないプログラミングが必要になってきます。

ミュージックスタイルが安く制作できる訳

その1 音楽に特化しているからポイントを絞れる

たくさんの企業・業種がホームページを持っています。本来であれば企業ひとつひとつにヒアリングと市場調査、SEO対策など細かな打ち合わせが必要ですが、ミュージックスタイルは「音楽に特化」していることで、多くの部分で作業負担を減らすことができます。

その2 魔法のホームページ(骨格)を元に制作

ホームページの骨格となるプログラミング(HTMLやCSS)については共通のものを使います。この共通のホームページ骨格は細部でさまざまな工夫がされており、パソコン上でもスマートフォン上でもタブレット上でも適切に表示され、なおかつページが軽いので携帯電話の通信網においても比較的早く表示されます。スマホ用の専用サイトを持たなくていいので費用がかなり抑えれらます。

その3 総合力の発揮!

ミュージックスタイルを運営する(株)ミュージックカラー音楽教室では、音楽に関する様々なサービスをご提供しています。

これらの事業の総合力を発揮することで、ひとつひとつの低価格を実現させています。

その4 日本全国対応!

ミュージックスタイルは全国の音楽家の方を対象にホームページを制作しています。全国からたくさん注文をいただけることでスタッフの作業効率を高め「薄利多売」によって制作費用を抑えています。